2023年心房細動週間プレスリリース


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2023年のテーマは、
「健康寿命を伸ばすため、今から脈を触れてみよう!」

2019年12月1日に「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法(脳循法)」が施行され、2020年10月に循環器病対策推進基本計画が公表され、現在第2期循環器病対策推進基本計画が策定中です。本計画では脳卒中や認知症、心不全の原因となる「心房細動」についても、その重要性と対策について述べられています。

脳循法に先立ち、公益社団法人 日本脳卒中協会(所在地:大阪市阿倍野区、理事長:峰松一夫、以下「日本脳卒中協会」)と、一般社団法人 日本不整脈心電学会(所在地:東京都千代田区、理事長:清水 渉、以下「日本不整脈心電学会」)は、心房細動から生じる脳梗塞を予防するために、2014年、「脈の日(3月9日)」から1週間を「心房細動週間」とすることを提唱し、啓発活動を行っています。

 

2023年心房細動週間のテーマは、脳卒中だけでなく認知症や心不全を起こす可能性がある“心房細動”に注意してもらい、脳卒中、認知症、心不全となる危険を減らすために「健康寿命を伸ばすため、今から脈を触れてみよう!」としました。

 

プレスリリース(PDF)